ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

モノクロネガではあまり撮っていない二日目の撮影

「北海道鉄道百周年記念号」運転二日目。この日はカラーポジでの撮影がメインだったので、モノクロネガでの撮影は返しの上り列車からになります。カメラは2台持っていましたが、同時に2台使うことは滅多にありませんでした。

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小樽築港機関区。冬支度を済ませたDE15の姿が見えます。

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機関区の入り口には「歓迎」の横断幕が。歓迎されたんじゃ、行かないわけにはいきません。

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小樽築港←南小樽
昼下がり、下りの普通列車が通過してゆきました。

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小樽築港→南小樽
何やら煙を噴き上げてやってきました。つい調子こいて、無駄打ちを沢山やらかしてしまいました。

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小樽築港←南小樽
機関区への単機回送。予め「出るな」っちゅう言うてたのに、しっかり邪魔されてしまいました。犯人は速攻で逃走し、文句言う隙も与えてくれませんでした。

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小樽築港機関区です。すでに多くの見物客がC56を前に撮影しております。DD51には誰も目もくれません。それにしても糸巻き収差がデカイ。

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転車台に向かっています。DE15との並びは、この時期ならではのショットでしょうか。

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転車台の周りにも多くの見物客が集まり、C56の動きを見物しております。

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転車台で向きを変えて転線します。

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転線した先で待ち構えていたタイヤショベルで給炭です。そのままでは高さが低いので、タイヤショベルは台の上に載っています。そんな給炭の周辺を撮影していないのがド素人の悲しいところです。

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給炭を終えたC56は明日の運転に備えて、しばしの休憩に入りました。それにしてもこの自由気ままに撮影できる雰囲気は、まさに昭和という時代ですなあ。

昭和55(1980)年11月23日