思えば、高速試験列車を往復とも同じ場所で撮影したのは、折り返してくるまでに時間的余裕がなかったからでしょう。それと、移動するのが面倒だったから。返しの列車が戻って来るまで同じ場所で粘ります。
どうやら、折り返しまでの時間的余裕がなかったというのは嘘のようです。幾ら天下の東海道本線だからといっても、こんだけ撮影すればそれなりに時間が経ってるべさねえ。
ネガと変わんないじゃんとか思いながらも、KR(ASA64)に比べて二絞り以上稼げるのはありがたいです。経年による色の劣化が無いのも感心。
ところで、ここでエクタクローム400は使い切ったため、この後、カラーネガフィルムに入れ替えて高速試験列車を撮影したのでした。その写真は、なんかだいぶ前にアップしたような気がします。
昭和57(1982)年12月12日 真鶴~根府川