ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

桑川へ

笹川流れ」が有名とは聞いていたので、どんな場所かと思って行ってみました。今川から歩いた方が近いので、臨時駅である今川駅で下車した・・・とメモにはあるものの、下の写真はどうみても桑川駅。沿線の様子を見るために桑川まで乗車したようです。それとも寝過ごした?

イメージ 1
11:55 今川←桑川駅 4181列車
ここは交流区間ですが、EF81は両パンタとも上げています。村上駅を過ぎて直流から交流に変わるのですが、停車する駅がなかったので上げたままなのでしょう。

イメージ 2
12:20頃 今川→桑川 1890列車
築堤の斜面を利用して、こどもがソリで遊んじょる。

イメージ 3
12:33 桑川→今川 列車番号不明
無理くり山の斜面に上がろうとして、結局、十分な高さまで上がらぬうちに列車がやってきた模様。この機関車は片パンタ。

イメージ 4
時刻不明 桑川→今川 列車番号不明
グーグルマップによれば、左の海は笹川海水浴場のようです。濡れた雪でメモがにじんでしまい、読めなくなっております。

イメージ 5
13:28 桑川→今川 「白鳥1号」
先の写真は、奥に見えるトンネルの上から撮影したようです。右の浜辺が海水浴場。因みにこの列車も両パンタです。

イメージ 6
13:34 今川→桑川 「鳥海」
タイフォンの蓋が開いているのは、すぐにトンネルに入るから、多分。

イメージ 7
13:38 今川←桑川 「いなほ5号」
「鳥海」がタイフォンを鳴らしたトンネル。その「鳥海」と桑川駅で行き違いしてきた「いなほ5号」ですが、たった4分しか経っていません。実際そうだったのか、それともメモが間違っていたのか。

結局、笹川流れはまだ2km近くも先にあったのですが、多分ここが笹川流れと信じていたかもしれません。桑川駅へ戻ったのでありました。

昭和58(1983)年2月11日