ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ビデオ編集ソフトの処分

半年ほど前に同時に壊れた同じ機種の2台のプリンター。分厚いマニュアルがついてきたXP時代のビデオ編集ソフト。壊れたカセットデッキ。アナログ時代のWOWOWのチューナー。色々と知識を与えてくれたパソコン雑誌。そんな場所取りたちを今日、処分してきました。そんな中でひときわ高価だったのがビデオ編集ソフトで、二つ合わせて14万円ほど。

ビデオ編集ソフトは、プレミア6.0から使い始め、これが黎明期。HDVのハイビジョンで撮影するようになってからはAvid Liquid Pro7に鞍替えし、本格的に編集するようになりました。予備としてAvid DV Expressをヤフオクで入手して保管してきましたが、いずれもXPまでしか対応していないし、今時のハイビジョン仕様ファイルは重すぎて扱えませんので、廃棄した次第です。
ところでLiquidにはBOB(ブレークアウトボックス)といって、アナログビデオの入出力を行うディバイスが付属し、予備として同じものをヤフオクで入手しておりましたが、結局、壊れることなく予備は飾り物に終わりました。DV Expressに至ってはインストールしてみただけで、実際に使うことは1度もありませんでした。Mac用のインストールディスクもありました。二つとも、分厚いマニュアルが付属しており、それがあったために箱は大きく重たいものでした。それらが押し入れからなくなって、幾分すっきりした気分です。

現在、ビデオ編集ソフトはEDIUSのみ使用し、6.5、7、8の三つをバージョンを所有し、それぞれの用途に応じて使い分けています。プレミアより動作が軽いAvid、それよりも更に軽いEDIUSなので、今のところ乗り換えたくなるような不満はありません。因みにLiquidは家庭用という位置づけながらBOBも同梱したために12万円以上もした代物です。XP以降も使えたならヤフオクに出品することも考えたでしょうけれど、すでにお役目御免状態ではそんな気にもなりません。

お役目御免ということでは、DVDやBDのオーサリングソフト、エンコードソフトもEDIUSでカバーできるので必要なくなりましたが、あまり場所を取らないので放置しています。XP時代の動画の再生ソフトやホームページ作成ソフトももう不要ですね。

XPのPC本体も、もうそろそろ処分する頃でしょうか。古いスキャナーと一緒に。

追記:スライドを収納するフジフィルム製の防湿箱が5箱ほど不要になりました。(買えば1箱3000円くらい。)中古品になりますが、今後は更に50箱以上出てきます。欲しい方がいらしたら内緒メールを送って下さい。着払いでお送りします。スライドを挟むファイルは各箱20枚あるので、36枚撮りフィルム10本分のスライドが収納できます。ただし、インデックス用紙と乾燥剤はありません。札幌市内であれば手渡しでもOKです。