春の四国に続き、夏は九州へ旅行しました。九州への旅行は、学生時代の昭和54(1979)年8月に「SLやまぐち号」の撮影の際、宿泊費をケチるために九州内の夜行列車で寝泊まりするのと、「SLやまぐち号」のオフ日に撮影した時、以来になります。
どこの駅かは分からねど、EF65 1089が牽引する「あさかぜ1号」に乗車して九州へ参ります。もしかして広島駅?
めちゃくな露出不足。なんでこんな酷いのでしょう。朝食は食堂車のオシ24 1で。
旧型国電。露出は酷いですが、こんなん撮ってたとは、撮影から36年後に知りましたよ。原版では「可部ー横川」「クモハ73169」と確認できます。
どこかの運転区。広島運転区?
中間車の貫通扉に「あさかぜ」。
下関駅 オロネ25 1
機関車の付け替えを撮影しようと列車から降りたのだと。
1号車のオロネ25は、自分には縁のない車両だなと思いつつ、写真だけは撮っておきましょう。
長駆、お疲れ様でした。EF65が切り離されます。電源車はカニ24 112。
ギャラリーが多いので、タイガーロープで場所制限。
関門トンネル用、ステンレスボディ―のEF81 304にバトンが渡されます。短距離ということもあってか、ヘッドマークはありません。
さあ、関門トンネル突入。おんやあ?どこの窓から撮ったの?
あっという間に門司駅到着。再び機関車の付け替えです。おや、後ろのパンタを降ろしてる。
九州の主、ED76 43に交代します。北海道のED76とはまるで別の機関車。後ろのパンタを上げています。
途中、ED76とおぼしき廃車体がずらりと。もしかするとED72やED73も混じっていたのかも。
そして終点の博多に到着。クッソ暑い。
485系や415系がお出迎え。ちょっと見、上野駅とあまり変わりませんけど(笑)。いよいよ4日間におよぶ九州の旅の始まりです。期待はできませんよ。
昭和59(1984)年7月26日