ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

「SL夕張応援号」試運転の後

試運転の後、なんて書くと営業運転のことかと思われるかもしれませんが、試運転の後に別の場所で撮影を続けたという意味ですねん。で、どこへ行ったかというと、まずは栗丘。

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栗沢←栗丘 試9971列車
789系1000番代の甲種輸送です。何かの理由で苫小牧からは室蘭本線経由、岩見沢回りで輸送されました。編成番号は不明。せっかくなので、志文へ赴き、タンク列車を撮ることにしました。

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ウルトラセブンがいるなら、ウルトラシブンがあってもいいじゃないか。

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下らないことを考えているうちに5371列車が到着です。ここで1472Dと行き違いをします。

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ローカル線での旅客と貨物の列車交換。今見ると、すっげ~貴重かも。

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ところでタンク車の中に1両だけ懐かしい青い車が混じってます。とっくに消えたと思っていたのですが、そうではなかったのですね。

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「仙台北港駅常備」の「仙台北港」の文字が字余り風。

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歩道橋の上には犬の散歩人が二人。背中を向けた男性は2匹の犬を連れていますが、左に見える犬は立ち上がって列車を見ています。鉄犬とは恐れ入谷の鬼子母神

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はい、さようなら。

平成19(2007)年9月4日 とてもお得な日でありました。

そして翌日も「SL夕張応援号」の試運転がありました。試運転の最終日です。
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駅名標のひらがな名が窮屈そうです。

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JR関係者ばっかりです。ホームに捨てられた箒。よもやレレレのおじさんが居たのでは?うす青緑色のおじさんが怪しい。

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給水中。夕張まで一往復した後は給炭も行います。

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働く人々

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スーパーおおぞら3号」が到着。ピンク色の服を着た男性がカメラを持って窓から覗いてます。

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駅の裏に移動して発車を狙います。トンボも蒸機を見学かと思いきや、ケツ向けているじゃないか。

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ハイモがあってファンの姿が皆無なので、まるで日常的な光景にも見えます。見えんか。

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汽笛吹鳴。発車です。

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ハイモはレール運搬に使っている模様。

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スーパーおおぞら2号」がすれ違いました。

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返しの列車を待っていると、草刈り車が通り過ぎてゆきました。初めて見た。

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清水沢←鹿ノ谷
まるで草むらの中を走っているよう。

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鹿ノ谷駅 2637D
試運転列車ばかり写すのもなんなので、定期列車も写しておきます。草むらの中から。

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鹿ノ谷駅 2634D
同じ車両が夕張から戻ってきました。右手に広がる草地には、かつては何本も線路が敷かれ、活気あふれる駅だったと聞きます。

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SL列車運転に備え、駅ホームにはパイプ柵が設置されました。

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清水沢駅 午後の試運転
営業運転では賑わうであろうこの駅にやってきました。駅の跨線橋は撤去され、並行して架けられていた歩道橋だけが残っています。

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クマザサの中から。
質問:なんでこんな撮り方を?答え:適当な場所が見つけられなかったから。
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返しの列車が戻ってきました。歩道橋の上からです。結構、人が居て、「ビデオを回すので、声をかけないでね」と言ってたのに、そのおばちゃんはすっかりはしゃいでやたら声を掛けてきたさ。無視したけど。

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な~んもね~。

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腕木式信号機が残っていれば絵になったのに。

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滝ノ下(信)→川端
苗穂へ向けて返します。今はもうこの場所では撮影できなくなったみたい。

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追分→西早来(信)
DE15が軽快に牽引してゆきます。この後、西の里信号場でバカ停します。でも暗いので捨てて、さっさと帰宅しました。

平成19(2007)年9月5日