試運転の後、なんて書くと営業運転のことかと思われるかもしれませんが、試運転の後に別の場所で撮影を続けたという意味ですねん。で、どこへ行ったかというと、まずは栗丘。
栗沢←栗丘 試9971列車
ウルトラセブンがいるなら、ウルトラシブンがあってもいいじゃないか。
下らないことを考えているうちに5371列車が到着です。ここで1472Dと行き違いをします。
ローカル線での旅客と貨物の列車交換。今見ると、すっげ~貴重かも。
ところでタンク車の中に1両だけ懐かしい青い車が混じってます。とっくに消えたと思っていたのですが、そうではなかったのですね。
歩道橋の上には犬の散歩人が二人。背中を向けた男性は2匹の犬を連れていますが、左に見える犬は立ち上がって列車を見ています。鉄犬とは恐れ入谷の鬼子母神。
はい、さようなら。
平成19(2007)年9月4日 とてもお得な日でありました。
そして翌日も「SL夕張応援号」の試運転がありました。試運転の最終日です。
駅名標のひらがな名が窮屈そうです。
JR関係者ばっかりです。ホームに捨てられた箒。よもやレレレのおじさんが居たのでは?うす青緑色のおじさんが怪しい。
給水中。夕張まで一往復した後は給炭も行います。
働く人々
「スーパーおおぞら3号」が到着。ピンク色の服を着た男性がカメラを持って窓から覗いてます。
駅の裏に移動して発車を狙います。トンボも蒸機を見学かと思いきや、ケツ向けているじゃないか。
ハイモがあってファンの姿が皆無なので、まるで日常的な光景にも見えます。見えんか。
汽笛吹鳴。発車です。
ハイモはレール運搬に使っている模様。
「スーパーおおぞら2号」がすれ違いました。
返しの列車を待っていると、草刈り車が通り過ぎてゆきました。初めて見た。
清水沢←鹿ノ谷
まるで草むらの中を走っているよう。
鹿ノ谷駅 2637D
試運転列車ばかり写すのもなんなので、定期列車も写しておきます。草むらの中から。
鹿ノ谷駅 2634D
同じ車両が夕張から戻ってきました。右手に広がる草地には、かつては何本も線路が敷かれ、活気あふれる駅だったと聞きます。
SL列車運転に備え、駅ホームにはパイプ柵が設置されました。
清水沢駅 午後の試運転
営業運転では賑わうであろうこの駅にやってきました。駅の跨線橋は撤去され、並行して架けられていた歩道橋だけが残っています。
クマザサの中から。
質問:なんでこんな撮り方を?答え:適当な場所が見つけられなかったから。
返しの列車が戻ってきました。歩道橋の上からです。結構、人が居て、「ビデオを回すので、声をかけないでね」と言ってたのに、そのおばちゃんはすっかりはしゃいでやたら声を掛けてきたさ。無視したけど。
な~んもね~。
腕木式信号機が残っていれば絵になったのに。
滝ノ下(信)→川端
苗穂へ向けて返します。今はもうこの場所では撮影できなくなったみたい。
追分→西早来(信)
DE15が軽快に牽引してゆきます。この後、西の里信号場でバカ停します。でも暗いので捨てて、さっさと帰宅しました。
平成19(2007)年9月5日