ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

秋晴れの札幌駅東側

過去に何度かアップした地上駅時代の札幌駅東側での写真ですが、出しこぼれた分を掬い上げてアップさせていただきます。

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石狩街道の陸橋を潜って札幌駅に到着する普通列車。キハ22の4連でしょうか。この頃になると、ほとんどの一般形気動車はタラコ色になっていました。

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これも苗穂から札幌に到着する普通列車。2両目はツートンのキハ22です。当時のキハ21、キハ22は、札幌近郊に限るなら今の721系、731系的な存在で、極くありふれた形式でした。で、キハ40が733系でしょうか。

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キハ17系に代わり、勢力を拡大するキハ40。キハ40系は最後の全国区形式で、どこの国鉄線でも走っていましたから、ファンの注目度は低かったです。ところがJRになると、タラコ色から地方色への塗り替えが進み、また様々な改造車が出現するなどの変幻自在ぶりで、ファンの目を大いに楽しませてくれました。

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特急「北斗」が札幌に到着します。札幌市内には踏切警手と手動遮断機のある第1種踏切があちこちにありました。

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この半月後にはL特急「いしかり」は廃止され、L特急ライラック」へと変身します。「赤いキツネ」の異名をとった国鉄特急色が、やはり一番好きです。

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札幌駅に戻る途中、偶然に捉えたホッパー貨物。ググッてみるとホキ3500形式のようです。荷はセメント。苗穂のセメント会社に輸送していたものでしょうか。この当時なら苗穂駅から引き込み線が伸びていましたからね。当時に戻れるのなら戻って追いかけてみたい列車です。

昭和55(1980)年9月17日 苗穂~札幌

5日前にPCをハッキングしたと警告してきた人質メールですが、身代金振り込み期日の72時間をとっくに過ぎたのにもかかわらず、いまだにPCは乗っ取られておりません。考えてみれば、本当のPC乗っ取り犯なら、まずはPCを不調に陥れた上で「回復して欲しければお金を払え」と脅迫してくるでしょうね。もっとも、犯人の言われるままに送金しても、回復してもらえないそうですが。