過去記事の別写真バージョンになります。
大学受験勉強に疲れた気分を癒す積りで撮影に行ったのでしょうか。近所の新琴似駅へGO!
篠路行きとは、こりゃまた何と短区間な列車でありましょう。
雪の夜景には独特の雰囲気があります。蒸機時代はその特長がひときわ強く、鉄道雑誌などに数多くの名作が発表されています。しかし自分ではそういう写真を1枚も撮ることができなかったので、その幻影を、せめて蒸機亡き鉄道に求めていたのかもしれません。幻を求めるのはいいにしても、ピンボケ、ブレばかりで、この写真自体が幻であって欲しいくらいです。(ならアップするなよな、と言われそう。)
C57 135が国鉄最後の蒸機牽引客車列車を牽いたその1年1日後のことでした。
昭和51(1976)年12月15日