ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

今昔マップ

古い地図はないかとネットを漁っていたら、「今昔マップ on the web」というサイトを見つけました。古い地図と現在の地図とを比較できるサイトで、まだ対応する地図は少ないのですが、桑園~札幌~苗穂付近のものがあったので、ラッキ~とばかりに使用させていただきます。

643D(石狩月形行き)に乗車して 桑園→新琴似
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踏切警手のいた踏切(第1種踏切)が琴似~桑園~札幌~苗穂には多くありました。札沼線函館本線から離れていく地点です。


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道路標識が沢山置いてあるのは、競馬場の駐車場です。駐車場の広さは、今もあまり変わっていないかもしれません。

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遠くに下手稲通りの陸橋が見えます。現在は上下の位置が逆転しており、下手稲通りのすぐ先に八軒駅があります。

手稲通りから琴似栄町通りまですっ飛ばします。
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琴似栄町通の踏切です。道路は踏切の前後でクネッと曲がっていました。このすぐ先にも踏切があります。

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この踏切の先に新川があって橋梁で渡ります。

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この当時はまだ、新川通りは新川の右岸側にしかありませんでした。

札沼線の高架化と沿線人口の増加に伴い、沿線風景はすっかり変わってしまいましたが、新旧の地図で対比できるというのはありがたいことです。使用した旧図は1975~1976年のものですが、桑園駅付近から北大まで線路が伸びていたという1952~1964年頃の地図を見てみたいものです。

下記のサイトのページで、苗穂駅付近を見てみるのも一興かと。

昭和51(1976)年11月8日

使用した2枚の地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。
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