ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ついでに足を伸ばして

仙台で友人の結婚披露宴に参列した翌朝、せっかくここまで来たのだからと、何にも用事はないけれども盛岡まで北上しました。

仙台発06:56の「あおば271号」に乗車し、盛岡到着は08:13。ここから08:26発の特急「たざわ1号」に乗り換えます。実はここから、田沢湖線奥羽本線羽越本線白新線上越新幹線という経路で上野に戻るというわけです。えらい遠回りやな。百閒先生なら納得してくれるかも。

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停車中の「たざわ1号」。写真のクモハ485-1008に乗車しました。形式から分かる通り、改造車です。普通ならクハ481ですもんね。

塗色変更されたキハ58が停車中です。団体列車で「滝沢村民号」と書かれた紙が窓に貼ってあります。この当時、地域色車はまだ少数派だったので、珍しいと思いシャッターを切りました。
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キハ58 416

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キハ58 1511
2両とも腰掛は転換クロスシートに交換されています。昭和59(1984)年の三陸鉄道開業に際し(「あまちゃん」、思い出しますなあ)その乗り入れ列車、快速「うみねこ」用にアコモ改良した車両で、この2両の他に、キハ58 486もありました。
運転区間は盛岡~(山田線)~宮古~(三陸鉄道)~久慈・・・と「キハ58物語」(Can Books)には書いてあるけれども、手持ちの時刻表(1984年7月号)では確認できませんでした。短期間のうちに運転は終了してしまったのでしょうか。

あまり時間もなかったので、撮影は早々に切り上げ「たざわ1号」に乗り込み、田沢湖線の初乗車を楽しんだのでありました。殊勝にも沿線をロケハンして好撮影地をチェックしたのですが、とうとう二度と訪れることがないまま、田沢湖線秋田新幹線に改良されてしまいました。

昭和62(1987)年11月23日 盛岡駅

昨日、アマゾンで注文した本が届きました。封を解いてびっくり。違う本が入っていました。それも、注文した本よりも高価なものです。このままばっくれようかとも思いましたが、内容的にはさほど興味があるものではなかったので(中は見ておりません、書籍名で判断)、ショップには交換してくれるようにメールで連絡を入れておきました。
10年以上前には、ビデオ編集ソフトでも同じことがありました。こちらはアマゾンではなく、普通にショップへネット注文したものですが、注文したソフトの倍もする高価な業務用のソフトが届いたのです。一瞬、儲けた!と思わなくもありませんでしたが、自分が使える環境にはそぐわない代物だったので、後ろ髪惹かれる思いで交換してもらいました。ROMディスクをコピーしシリアルナンバーを控えた上で交換しよう!などとは露ほども思いませんでしたよ。
また比較的最近では、ヤフオクやアマゾンで購入した本の中に、落丁本などがあってそれを先方に連絡したところ、返金に応じてくれたり正常本を再発送してくれたりしました。この場合、返本は不要と言われ、これは正直儲けたと思いました。
さて、今回はどういう対応をしてくれるでしょうか。