青函トンネルの開業を間近にして、青函連絡船に乗るのもこれが最後か・・・なんて感傷に浸っていたのかどうかはもう忘れましたが、東北新幹線に100系タイプの先頭車が現れたことには大変驚きました。
21番ホームは15:00発の「やまびこ71号」か。20番ホームに、この時間帯に発着する列車はありません。列車は不明。
100系顔は2000番代車で、シートピッチを拡大し、3列シートも回転できるようになりました。乗りたかったけれども、その後の15:40発「やまびこ11号」に乗車しました。
盛岡駅。
キハ58 486はアコモ改良車で、腰掛を転換クロスシートとし、快速「うみねこ」用に使用されていました。ヘッドマークから察するに、身内による忘年会列車とかでしょうかね。
「はつかり26号」折り返し「はつかり23号」へ。19:31発のこれに乗車します。今更ですが、隣の50客と12客の併結が気になります。
19:08発 一ノ関行きの1546列車
19:34発 沼宮内行きの557Dか
先頭のキハ48 557は、盛岡暫定色と呼ばれる地域色をまとっていますが(白帯を加えただけですが)、後に盛岡色である白をベースに赤帯を巻いた姿になります。
19:31発 たざわ15号
車両基地への引き上げでしょうね。
21:57発 「はつかり23号」・八戸行き546列車
連絡船は00:05出航の101便、「石狩丸」。
待合室でたっぷり待ちました。
「石狩丸」の甲板から。駅ホームでは「はくつる4号」が、上野へ向けて発車せんとするところです。
深夜便は結構混むので、あまり好きではないのですが、未明の函館駅の雰囲気や、朝方、札幌駅に到着するのが好きなので、クセになっていました。でもこれが最後の深夜便乗船となりました。
昭和62(1987)年12月26日