ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

JRになって初めての年末帰省

JRになって初めての年末帰省の時の写真です。川崎から札幌へ。

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上野から「やまびこ11号」で盛岡を目指しました。初めて見た100系モドキの2000番代。かっけ~。シートピッチを在来線グリーン車並みに広げ、3人用腰掛も回転し向きが変えられるようになりました。

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JR東日本自身の団臨のようです。1か月前にも見た「うみねこ」用のキハ58 416でしょう。

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反対側はおそらくキハ58 486かと。中間にキハ58 1511を挟み、3両揃っての編成です。運輸課だったら、スジをどうにでも引けそうです。

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盛岡からは「はつかり23号」に乗り換えて青森まで行きますが、これはその前に発車する「はつかり21号」。停車中の列車だからいいべと思い、フラッシュ焚きまくり。左に停車中の列車、なんで50系と12系が連結されているのでしょう。

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白帯を解かれ、普通列車運用に格落ちした12系の普通1546列車。

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JRになって、各路線で地域色が爆発的に増殖しますが、これはその走りでしょうか、白帯を入れただけです。とってつけた感アリアリです。

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「たざわ15号」

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はい、青森駅です。「はつかり23号」と並ぶ546列車。これも12系。東北本線での12系の活躍はそう長くはなかったと思いました。

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50系客車を引き上げる入換用のDE10。

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夜行便「石狩丸」に乗船。青森駅のホームには583系が停車中。駅撮りしかしていませんが、乗車中・乗船中には録音機を回しており、そこそこ忙しかったような気がします。その音声は、今となっては宝です。

昭和62(1987)年12月26日

誤送された写真集の件ですが、昨日、ショップから連絡がありました。注文した本が手配できないために送料を含めて返金するとのことで、誤送本は返却不要、私の方で処分して欲しいとのことでした。結局、誤送本を無料で私がもらって決着しました。なんか申し訳ない気がしますが、こちらに非はないので、ショップさんのおっしゃる通り、ありがたく頂戴しておきます。定価5,000円の本です。

ところで、もう数か月間も中断しているポジフィルムのスキャンですが、どうにも今のフィルムスキャナを使い続けることに不安を覚えてしまい、先へ進めない心情でした。露出不足のフィルムで生じる露光ムラが、どうにも我慢できなくなったのです。もともと中古品で買ったものなので、最初からこういうものなのか、それとも使い込んでいるうちにこうなってしまったのか、その判断がつきません。ただ、いずれにしても定価の半額程度で入手したものなので、こんなものだろうと最初のうちは納得しておりましたが、この先400本のフィルムでも同じような露光ムラ画像を作り続けるのかと思うと、ちょっとやり切れなくなってしまったのです。
そんな時、自由に使えるお金がそこそこ入ったので、これでGoPro+ジンバルを買おうか、上位バージョンのアプリを購入しようか、HDDを補充しようか、プレスアイゼンバーンの写真集「D51」を3冊まとめて買おうか、などと色々考えたのですが、優先順位を真面目に考えて、結局、フラットベッド形スキャナを買うことにしました。フィルムスキャナを購入する時に比較した機種、エプソンのGT-X980というものです。フィルムスキャナ並の高画質でスキャンできるということで評価の高いものです。また中版フィルムもスキャンできるので、そういう点でもいずれは購入せねばならないものでした。現在使用のフィルムスキャナを買う時に「そのうちX980の後継機が出るだろう」と、その時に型落ちしたX980を安く購入すればよしという算段もあったのですが、いまだに新型機は出ていません。当然、価格も大きくは落ちていません。このまま時間だけ過ぎて行っても詮無い事です。で、昨日、勇気を振り絞ってポチってしまいましたよ。結果的にX980を2年前に購入しておけばよかったという事になるでしょうけれど、過去を悔いても仕方ありません。
今のフィルムスキャナ、欲しい人がいれば着払いで差し上げますが、我こそはと思う方、どうでしょうか。ただしサポートはしません。