ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

三陸鉄道経由で帰省

その年の4月に開業した三陸鉄道が気になっていたので、年末の帰省時に乗車することにしました。えらい遠回りやな。
前の晩、急行「十和田」で上野を発ち、一ノ関に到着したのは翌未明の04:30。ここから盛までは大船渡線、盛~釜石は南リアス線、釜石~宮古は山田線、宮古~久慈は北リアス線、久慈~八戸は八戸線と辿り、東北本線に戻ります。

未明の一ノ関駅で。
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上り貨物列車だったか

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下り貨物列車だったか

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この323Dに乗車して盛へ向かいました。一ノ関発は05:13。

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06:00頃

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千厩駅
ここで気仙沼発の324Dと列車交換します。

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気仙沼駅到着は07:03
ここで22分間停車するので改札を出て駅舎を撮影しました。1枚だけでしたけど。全景が分からんじゃないか。

すぐにホームに戻りました。
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乗車してきた323Dと一ノ関方面の326Dか?

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07:12発 仙台行き3926D
気仙沼~前谷地は気仙沼線、前谷地~小牛田は石巻線、小牛田からは東北本線に出て、仙台へと向かいます。

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引き続き、323Dで盛へ向かいます。

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盛駅 08:48発の釜石行き205D
大船渡線から三陸鉄道南リアス線に乗り換え。
三陸鉄道はいいけど、岩手開発鉄道はどうした?乗り継ぎが非常にスムーズで、ホームでのんびり撮影かましている余裕はなかった模様です。

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南リアス線のほぼ中間に位置する三陸駅。ここで206Dと列車交換です。「科学の光」って、どこかの宗教団体みたい。

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南リアス線はやたらトンネルが多いという印象でした。新しい路線だけに山をトンネルで抜け、谷を盛土で埋め、集落を短距離で結んだということでしょう。

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釜石駅 1631D
ここから山田線に乗り換えです。花巻発宮古行きの普通列車で、釜石駅では16分間停車していました。この列車で宮古へ参ります。

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でも乗車したのはこちらのキハユニ26 33。乗車中、ちょくちょく車内録音をしておりましたが、座った場所の窓は非常にガタつきが大きく、録音中はず~っと手で窓を押さえておりました。

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10:02 大槌駅 陸中2号と列車交換

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10:38

宮古からは北リアス線に乗車しますが、次回へ持ち越します。

昭和59(1984)年12月28日