最初の場所は、豊平川橋梁手前の苗穂カーブ。駐車スペースのある、比較的安全に撮影できる場所です。この場所は平成10(1998)年頃まで立ち入りが黙認されていたように思います。
09:39 白石→苗穂 単?
遠くに「北斗6号」が見えます。
09:39 白石←苗穂 北斗6号
前後で新旧の先頭車が見られる、一列車で二度美味しい。
09:47 ライラック4号
10:09 白石←苗穂 ホワイトアロー4号
苫小牧行きです。途中の停車駅は千歳空港のみ。
10:14 不明
予想外にも雪列車が通過してゆきました。どこへ行くのでしょう。
10:43 不明
時刻表に載っていません。回送列車だったのでしょうか。
11:23 オホーツク81号
特急「オホーツク」にも臨時列車がありました。
11:31 天北
後ろ2両が寝台車ですから、まるで急行「はまなす」のようです。「ニセコ」が消えたので、日中走る客車急行列車は「天北」と「宗谷」だけとなっていました。
11:34 おおぞら5号
Nキハ183系は、キハ80系の血筋を引いているようにも見えます。
11:38 ACE
新得行き、団体専用の特急列車ですが、千歳空港までは「エアポートシャトルきっぷ」(とくとくきっぷ)で乗車できました。
途中で中学生の二人組が姿を現しました。本州から来たと言います。誰だかに貰ったというカラーネガを大量に持参して、モードラ全開で湯水のごとく撮影していましたよ。おじさんビックリだわ。
一通り各種列車を撮影し(普通列車はさっぱり撮影していませんが)、お腹が減り、トイレにも行きたくなったので、駅へ戻ることにしました。
昭和61(1986)年12月29日
今回の記事を書くにあたり、ヤフオクで落札した「交通公社の北海道時刻表」が大いに役立っています。「業務資料用」と表紙に印刷されている国鉄部内バージョンですが、中身は市販品と全く同じです。全国版のJTB時刻表では背表紙の「日本交通公社」が「日本国有鉄道」となり、中身も若干異なり、幾分ページが少なめ。
入札にあたっては他に競合相手がいなかったので、開始価格で落札できました。状態は非常に良好で、3冊で600円とかそんな格安でした。今日から消費税が上がりますし、ますますヤフオクでの買い物に、はまりそうです。