ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

白い顔

ちょっくら用事があって、正月二日に十勝方面へ出かけました。早めに札幌駅に到着し、駅撮りで時間を潰しました。曇り空ですが、下手に晴れると影が強くなって撮影にはあまりよろしくなく、かえって曇っていた方が好都合です。

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13:20頃 759M

苫小牧発、手稲行き。お顔真っ白。足回りにもだいぶ氷雪がこびりついています。車両基地でそれを落としますが、温水噴射を使用していたのでしょうか。因みに札幌市電ではピット内で道具を使って手作業で落としていました。

 

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13:30頃 北斗7号→北斗10号 キハ183-104

こんな状態では前照灯の役目も半減です。

 

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941列車

手稲発、岩見沢行き。牽引機はED76 514、後に551号機となります。

こちらはお尻真っ白。蒸気の温もりに客車列車ならではの暖かさを感じます。新しい札幌駅がだいぶ完成に近づいているようです。

 

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13:00頃 1770M・おおぞら6号

1770Mは千歳空港行き。「全区間全車禁煙」そんな表示が時刻表に載るようになっていました。今はそれがデフォなので、記載されません。

 

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ライラック13号

スラビライザーの効果によるものでしょうか。うっすら程度の着雪です。

正月だからといって、あまりそんな雰囲気はなく、いつも通りの札幌駅です。乗客は少なめだったでしょうか。

さて、「おおぞら7号」に乗車して十勝方面へ向かいます。

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15:23 東追分駅(「おおぞら7号」最後尾より) おおぞら8号

腰掛けを後ろ向きにして、後方展望を楽しみながらの乗車でした。窓に着雪がなくて助かりました。

 

昭和62(1987)年1月2日