ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

再掲ですが新規です、さようならSL

過去記事で取り上げた画像ですが、今回の再スキャンにより、キレイな画像が得られたのでつい嬉しくて、もう一度上げさせて頂きます。

f:id:railway-photo:20200413074808j:plain

f:id:railway-photo:20200413074820j:plain

f:id:railway-photo:20200413074835j:plain

f:id:railway-photo:20200413074854j:plain

f:id:railway-photo:20200413074911j:plain

f:id:railway-photo:20200413074928j:plain

f:id:railway-photo:20200413074943j:plain

f:id:railway-photo:20200413074955j:plain

昭和50(1975)年12月14日 室蘭機関区

EPSONのGT-X980、すんばらしいです。キズと小さなホコリを見事に修正しています。これなら、迷うことなくネガカラ―の再スキャンをやり遂げねばなりません。それと、なぜかこのフィルムは奇跡的に黄変色が起きていません。黄変色が著しいのは、これより後の20年間ほどのネガカラ―フィルムで、フジ、コダックコニカとも全部駄目です。コダックはフィルムが丸くなるカーリングも酷いです。

 

デジタルカメラの写真は、フィルムのキズや劣化という問題がないため、取り扱いが非常に楽です。ゴミについてはイメージセンサーの汚れにより、気づかなければ全ての写真にゴミや汚れが写ってしまうので、この点はフィルムカメラよりも気を付けなければならないでしょう。

 

このスキャナのフィルムホルダには透明の(アクリル?)板が付いており、ここに静電気によってホコリがたくさん付着するのですが、除電ブラシを購入(700円くらい)して使ってみたところ、効果てきめん、見事にホコリを取り除いてくれました。ネットでは、ホコリ付着が酷い点を挙げてこのスキャナを酷評している人を見かけましたが、無知な自分を恥じた方がいいですね。