今回も一部、既出の画像になります。
蒸機が消えていささか放心状態になっていました。ただ、友人K君から三脚を借りての夜間バルブ撮影が思いのほか面白く、蒸機以外でも楽しめるのではないかと思い、近所の新琴似駅へ繰り出しました。
昭和51(1976)年1月 新琴似駅
様々な照明に照らされて、不思議な色合いに彩られる雪面。この時期ならではの写真といえるでしょう。C11が走っている時にバルブ撮影をしたかったのだけれども、その頃は三脚を持っていなかったし、友達から借りようとも思いませんでした。
この頃になってようやく三脚を買いましたが、11段という安物フニャフニャ三脚で、すぐに駄目になり、ほとんど活躍しませんでした。
因みに露出設定は全くの勘でした。