ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

再び上野へ その1

録音機を携えて、再び大垣夜行に乗車して東京へ。録音をする傍ら、いつもながらの撮影もしますが、マジでデータを撮っていないので、今回もキャプションはいい加減です。すんません。

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12系客車は貫通扉を開けて、推進運転により尾久客車区へ引き上げます。デッキにはポータブルのブレーキ装置を乗せ、運転士が前方を確認して(最後尾の機関車に機関士が乗務し運転しています。前の運転士とは無線でやりとり。)非常時にはこのブレーキをかけます。確認はしていませんが、夜間の推進運転では、前部標識灯を用意すると思います。だって列車だもの。

 

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朝の特急列車が、各ホームから次々と発車します。

 

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秋田からの「あけぼの」が到着。左も先に到着した「あけぼの」。高架ホームには常磐線103系が停車中。

 

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「北陸」かも。山の機関車。

 

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169系試作車。量産車との区別がつきません。

 

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トップナンバー。修学旅行でしょうか。私も高校の修学旅行では、583系ゆうづる」に乗車しました。

 

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夜行急行。上野に顔を出す、数少ないEF62牽引列車でした。3軸台車くらいちゃんと撮っておけよな。

 

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東北特急の双璧「はつかり」と「ひばり」。それぞれ6往復と14往復で、他に「やまびこ」4往復に「やまばと」と「つばさ」が3往復ずつ。上野~福島間には頻繁にL特急が疾走していました。

 

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ゆうづる」かも。EF80は数を減らし、EF81が勢力を拡大している時期でした。

 

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夜行急行。

 

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イラストなしの、いにしえの文字だけヘッドマーク

 

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交直流電車と直流電車が同居しています。

 

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モハ415-1

発車した415系を見ていたらトップナンバーが目に入り、思わずシャッターを切ってしまいました。3号までは非冷房の非サッシ窓で登場し、後に4号以降と同様に冷房化され、またこの写真撮影以降にサッシ窓化されます。

 

この続きは次回へ。

 

昭和57(1982)年5月29日(おお、38年前の今日じゃん)