ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

300mm体験 川崎駅

それまでズームレンズは80~250mmを使っていたのですが、予算の関係からカメラメーカーの純正品ではありませんでした。他のレンズと比べたことがないこともあって、そこそこ満足して長年使い続けてきたのですが、ボーナスも入ったことだし、ここはいっちょう奮発して、とばかりにミノルタの100~300mmを購入してしまいました。その帰宅途中の川崎駅で、早速使ってみました。お~、よく見えるわい。

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レンズが変わったからといって、急に撮影が上手になるわけでもありませんが、撮影する楽しみはちょっぴり高まるものです。趣味なので、楽しいことが一番。

これまで使ってきたズームレンズは数年後、ペンタ645を購入する時に下取りに出しました。確か2000円で引き取ってもらったように思います。下取りには他にミノルタのX-500も一緒に出しました。たまに不調になるようになってからはあまり使っていないものでした。下取りに出す前に正常に動くことを確認していましたが、もし査定の時に不調になったらヤだなと少々不安でしたが、ちゃんと動作してくれて、こちらは8000円。合計1万円で引き取ってもらい、ペンタ645を若干安く手に入れました。もっともそのペンタ645は絞りが動作せず、開放しっぱなしという初期不良品で、数日後に交換してもらいましたよ。

 

昭和60(1985)年7月20日 川崎駅

 

交換したHDDにデータを戻しています。新しい製品だけあってのことなのか、転送速度が幾分速いです。USB3.0接続なのですが、最速170MB/Sくらい出ます。それまではせいぜい130MB/Sでしたよ。

それにしてもデータの保存は悩みの種です。予算の関係から、一気に大量のHDDを揃えてのデータ整理とはいかなかったので、ちょっとずつHDDを増やした上で、一つのカテゴリーのデータを複数のHDDに小分けして保存してきました。古いHDDは容量が小さかったですからね。たとえば、ベータカムの映像は全部で10TBくらいあるのですが、当初は2TBのHDDに小分けで保存。やがてHDDの大容量化、低価格化により3TBや6TBに移し替えるのですが、ちゃんとリスト化するなどして目で確認できるように整理していなかったために(HDDに簡単なラベルを貼っただけ)、それらデータをどのHDDに保存してあるのか、見つけるのに手こずったことがあります。なんせ映像データは、ベータカムの他に8mmビデオ、DV、HDVAVCHD、4K、更に複数人の友人から預かっている映像データも大量にあって、それぞれ別のHDDに保存してあるわけではないのでややこしいのです。しかも、万が一に備えて正・副で保存するにしても、それぞれ保存する時期が違うためにHDDも異なるものとなり、もうね、頭がこんがらがる一方で、早いうちに何とかせねばと思いながらもまだ何もしていない状態です。因みに、写真データもTIFF形式なので容量を食っており、モノクロネガ、カラーネガ、ポジ、645ポジそれぞれのカテゴリーにキチンと分けて保存・・・とはなっていません。大体、部屋の整理もまともにできないのに、データ整理なんかちゃんとできてたまるかい!と開き直っても何の解決にもなりません。はい。