東京に用事があって、その帰りに「北斗星1号」を利用しました。まだ11月半ばだというのに、札幌駅はすでに雪まみれの冬景色でした。
気動車のワンマン化改造が進む中、未改造のタラコ色車がまだ結構残っていました。108号は貴重な初期車。
「北斗星1号」の回送列車が出発してゆきました。巻き上げた雪が天井までこびりついています。
スキー列車としての運用でしょうか。まだバリバリ活躍していた頃の「フラノエクスプレス」。
このおよそ1か月後、再び上京し、その帰りにまたまた「北斗星1号」を利用しました。どっちの列車でだったか、個室が取れたので、気合を入れて車内アナウンスをDATで録音したのですが、帰宅してから聞いてみると、謎の雑音まみれで到底聞ける代物ではありませんでした。個室に何か悪霊でも憑りついていたのでしょうか。その割にはぐっすり眠ることはできましたけど。
平成6(1994)年11月15日 札幌駅
少し前に、何気なく「CrystalDiskInfo」というHDDの健康状態を調べるフリーソフトを起動してみたところ、1台のHDDが「注意」の判定でした。通電時間は6000時間を少し回ったところなので、随分と軟弱なHDDだなと思いつつも、クラッシュされては堪らないので、仕方なくアマゾンでHDDを購入しました。「注意」HDDの容量は3TBなのですが、余裕をみて4TBのものを選びました。このHDDには、ポジフィルムをスキャンした画像ファイルを1万枚以上保存しており、これからも保存を続けるためには余裕が欲しかったからです。肝心のスキャン作業は諸般の事情で停滞中ですけどね。昨日、新しいHDDが届いたので、早速、「注意」HDDのデータを新HDDにコピーしました。夕方から夜にかけて、2.7TBのコピーにおよそ6時間かかりましたよ。平均100MB/sってところでしょうか。USB2.0接続だったなら、まだ終わってませんね。1.1だったら年内に終わったかどうか・・・