ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

「北斗星」から降りた札幌駅

東京に用事があって、その帰りに「北斗星1号」を利用しました。まだ11月半ばだというのに、札幌駅はすでに雪まみれの冬景色でした。

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北斗星1号」を牽引してきたDD51形式1148号機と1137号機。ホームが編成長ギリギリで機関車の前には行けず仕舞い。う~ん、いけずう。

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気動車のワンマン化改造が進む中、未改造のタラコ色車がまだ結構残っていました。108号は貴重な初期車。

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キハ141系に始まった一般形気動車JR北海道色ですが、この頃はまだ雨樋付近の帯が黄緑色で、後に青色に変更されます。ネガフィルムは黄色に変色しています。

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北斗星1号」の回送列車が出発してゆきました。巻き上げた雪が天井までこびりついています。

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スキー列車としての運用でしょうか。まだバリバリ活躍していた頃の「フラノエクスプレス」。

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トワイライトエクスプレス」は編成が短いので先頭を拝むことができます。思いのほか雪まみれにはなっていません。「北斗星1号」などが露払いならぬ雪払いをしてくれたお陰でしょうか。

このおよそ1か月後、再び上京し、その帰りにまたまた「北斗星1号」を利用しました。どっちの列車でだったか、個室が取れたので、気合を入れて車内アナウンスをDATで録音したのですが、帰宅してから聞いてみると、謎の雑音まみれで到底聞ける代物ではありませんでした。個室に何か悪霊でも憑りついていたのでしょうか。その割にはぐっすり眠ることはできましたけど。

平成6(1994)年11月15日 札幌駅

少し前に、何気なく「CrystalDiskInfo」というHDDの健康状態を調べるフリーソフトを起動してみたところ、1台のHDDが「注意」の判定でした。通電時間は6000時間を少し回ったところなので、随分と軟弱なHDDだなと思いつつも、クラッシュされては堪らないので、仕方なくアマゾンでHDDを購入しました。「注意」HDDの容量は3TBなのですが、余裕をみて4TBのものを選びました。このHDDには、ポジフィルムをスキャンした画像ファイルを1万枚以上保存しており、これからも保存を続けるためには余裕が欲しかったからです。肝心のスキャン作業は諸般の事情で停滞中ですけどね。昨日、新しいHDDが届いたので、早速、「注意」HDDのデータを新HDDにコピーしました。夕方から夜にかけて、2.7TBのコピーにおよそ6時間かかりましたよ。平均100MB/sってところでしょうか。USB2.0接続だったなら、まだ終わってませんね。1.1だったら年内に終わったかどうか・・・