田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。
ともに門司機関区、昭和46(1971)年2月17日の撮影になります。
39618の車歴は↓こちら。
39618 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!
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北九州地区の機関車らしく、リンゲルマン濃度計を煙突横に設置しています。黒鉛防止に本当に役立ったのでしょうか。「いちいちそんなモン、見ていられっか」などと気性の荒い声がキャブの中から聞こえてきそうです。
解放テコは片側のみ、キャブ側面下部の点検口は開けっ放し。化粧煙突は延長されています。正面ナンバープレート上方には補助灯掛けがあります。
39618の前照灯がヤケに煤けているように見えます。
運用は分かりませんが、北九州のキューロクと云えば、セキ車を連ねてバック運転、重連運転などで活躍していたイメージが強いです。