ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 183

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和47(1972)年6月18日 苫小牧駅

車歴は↓こちら。

C11183 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

 

王子製紙の煙突が見えるので苫小牧駅で間違いないでしょう。日高本線の貨物列車は苫小牧操車場発着だと思っていましたが、苫小牧発もあったということでしょうか。

東武鉄道に貸し出されている207号機同様、183号機も二つ目です。既出の182号機の他に、206、209、210号機も二つ目でした。209号機の写真が見つかりましたので、後日アップします。

二つ目とした理由ですが、もう一つの運用路線であった富内線は落石が多いために、早期発見のための措置でした。そのため、富内線が一足先にDD13・DD15に置き替えられて無煙化されたことにより、二つ目装備は意味を失ったと云えるでしょう。(倶知安の二つ目キューロクも、運用路線であった胆振線は落石が多かったため。)

スノープラウは複線用を装備していますが、苫小牧区や釧路区のC11では珍しくありませんでした。

 

ワクチン接種2回目の副反応ですが、昨日はあれから37.9℃まで発熱して、寝ては起きてを繰り返していました。頼まれ仕事があったので寝てばかりもいられなかったからですが、夜には37.2℃まで下がり、今日はすっかり復調しました。部位の痛みはちょっとだけ残っていますが、倦怠感に見舞われなかったのは幸いでした。(歳食っていたせい?)