ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C12 64

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和47(1972)年6月13日 手宮

車歴は↓こちら。

C1264 機関車データベース (形式C12) - デゴイチよく走る!

小樽築港機関区に所属し、手宮駅での入換作業に従事していました。前面にはスノープラウの昇降機が設置されていますが、これは苗穂工場の入換ディーゼル機関車にも見られたものです。連結器の自動解放もできる構造に見えるのですが、気のせいでしょうか。後部では手摺がぐるりと炭庫を囲んでいます。C12の後継となるDD16にも同様の手摺が設置されていました。

晩年は225号機(数日後に画像をアップします)と共に吉松区へ転属となり、ゼブラ模様のままループでお馴染みの山野線でC56に代わって活躍しました。

現在は都城市で保存されています。

因みに手宮時代には馬も一緒に入換をやっておりました。動物の馬です。