ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C57 124

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和45(1970)年9月2日 早岐機関区

車歴は↓こちら。

C57124 機関車データベース (形式C57) - デゴイチよく走る!

この翌々年、早岐区からC57は全機撤退し、124号機は吉松機関区へ。

砂撒き管が増設されています。

リンゲルマン濃度計は、吉松区へ転属後に撤去されたようです。

前端梁下部にまで伸びていた蒸気管も、吉松区時代には撤去されています。

九州の機関車は、前端梁に灯具掛けを取り付けているものが多いようです。

最後の活躍の場は、日豊本線の南延岡~西鹿児島間でした。

 

現在は煙室より前部分のカットモデルが、鹿児島県さつま町にある「宮之城鉄道記念館」に保存されていますが、屋外野ざらしで、かなり憐れな状態となっているようです。