ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C60 31

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和43(1968)年3月17日 熊本機関区

車歴は↓こちら。

C6031 機関車データベース (形式C60) - デゴイチよく走る!

除煙板上部ステーの形状に特徴があります。

除煙板前端の手摺はフロントデッキに載らないタイプ。

通常、除煙板の上方には、吊り金具であるシャックルのようなものを通す孔が1、2カ所開けてあるものですが、この機関車では吊環を内側に取り付けています。初めて見ました。しかし後に、一般的な孔開きタイプとなります。

エプロンは矩形の小型タイプ。

前端梁はボルト孔が無くスッキリ。

前照灯の向かって右側には灯火受け金具らしきものがありますが、使用実績はあるのでしょうか。

 

今日は天気が良さそうなので、苗穂で定点撮影でもしたいなと思ったのですが、夕べの雪が道路の幅を狭くし(おまけにガタガタ)、幹線道路は渋滞となってるようです。今もしここで事故を起こしたら免停を食らってしまうので、今日の所は諦めることにします。年賀状用のネタにと思っていたんのですがね。

せっかくのジッツオの出番がなかなかありません。そうだ、このジッツオを最大高さで使おうと思って購入した脚立ですが、予想だにしなかった「屋内用」でした。しかも「脚立」ではなく「踏み台」と明記。まあ「屋内用」であっても外で使えるべと思いましたが、注意書きに「屋外では絶対に使用しないで下さい」と記してあったので、使う気は失せました。いらんものを買うてしもーた。

 

昨日、9645の画像をアップしました。既出記事への追加になります。

三菱鉱業美唄鉄道のキューロク - ただいま鉄道写真スキャン中

個人所有の保存車ですが、外観は非常に綺麗で、その見目麗しい姿をdd511135様が4×5のモノクロネガで撮影されたものです。4×5のフィルムなんて初めて見ました。流石に粒状性はビックリするほどきめ細かいですね。(でもアップした画像は通常の1500×1000pixel、72dpi。)相対的にゴミやキズは小さく目立たないので、レタッチは明るさのみです。アオリを使っていないので、幾分上すぼまりとなっていますが、フォトショップで補正するのは面倒臭かったので、そのままです。

35mmがハイビジョンだとすれば、中判が4Kで、4×5は8Kってとこでしょうか。