ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 212

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年6月30日 高山機関区

 

昭和42(1967)年10月22日 高山機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51212

鷹取工場製の2号機になります。製番第1号の211号機とともに形式入りナンバープレートを装着していました。

目の錯覚なのか、煙室扉の蝶番ですが、上下で長さが異なっており、上の方が長く見えます。

いつどこでエプロンを装着したのか分かりませんが、煙室端と面を合わせた凝った造り。

排障器はハエ叩き2重装備。

砂撒き管は汽車會社製同様、3本並んでストンと落ちるタイプ。

公式側ランボードの空気圧縮機上部の縁には切り欠きがありません。切り欠きの有無は何の違いによるものなのでしょう。

炭水車は板台枠台車を履いた8-20B形式。

などと見えることを記しただけの退屈な記事になってしまいました。

 

昨日は、枻(えい)出版社から発売された「鉄道黄金時代シリーズ」のうち、D51を2冊、9600とC11の計4冊を、ヤフオクとアマゾンで入手しました。この本は人気があるのか、ヤフオクでも高額で出品されているもので、アマゾンでもあまり安くなかったと思うのですが、昨日はどれも定価未満で出品されていたので、一気に買ってしまいました。中でもD51は、ここでの記事が単調になってきたということもあり、ネタ探しになるかなという安易な期待があります。いい根性だ。