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昭和42（1967）年８月２日 坂町駅付近
長岡第一機関区から酒田機関区へ転属して間もない頃の様です。
除煙板の上部後部ステーが独特な形状をしています。長野工場担当機であった95号機らのそれと似ています。
かまぼこドームや１段折れの繰り出し管、そして端部切り欠きの大きい炭水車に準戦時型の名残が見られます。
東京都に保存されているので、ディテールをじっくりと観察できそうです。
画像の撮影場所をストリートビューで探ると、駅北側には踏切だったと思われる場所があり、その付近には「桃崎人道橋」が設置されています。背景の住宅は変わっているものの、線路配置との比較からしても、おそらくこの場所で撮影したものでしょう。
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