田中 泰三様と河村義朗様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年6月10日 稲沢第一機関区
「架線注意」札が、正面ナンバープレートのすぐ上に貼られています。一般的には前照灯のすぐ下なのですが。
煙室扉の中央ハンドルはスナップボタンタイプ。磨かれているのでしょうか。
後部標識灯の電源コードが解放テコより前方に飛び出しており、引っ掛けそうで心配です。
給水ポンプの開口部がカバーで覆われています。長野工場の受け持ち機関車では、トンネル内ではシンダがポンプの開口部に溜まりやすくなり、これが悪さをすることから、開口部をカバーで覆う措置を講じ、中津川区の所属機などでよく見られました。最近アップした機番では686、549、528、522、501号機などで確認できます。でも701号機はいつどこで、どんな理由でカバーが取り付けられたのでしょうね。
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