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昭和43(1968)年3月 大分運転所
準戦時型とは思えないほどに、標準化改装がなされています。名残を強いて言うなら、繰り出し管が1段折れのまま、くらいでしょうか。
キャブの下には、機関車と炭水車とを結ぶ、大きく湾曲した太いホースが見えます。注水器への送水管だと思われますが、何かに引っ掛けそうなほど外側にはみ出しています。
前端梁の解放テコの端部、握り部の形状が独特です。
それにしても番号板はかなり高い位置にありますね。
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