田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和46(1971)年2月17日 門司機関区
下関運転所へ異動する2か月前の姿。
K-3’タイプの門デフを装備しているため、準戦時設計型の名残はほとんど感じられません。
ドーム前面には何やら矩形なものが貼られていますが「架線注意」札なのでしょうか。
2年ほど前の写真を見ると、煙室戸ハンドルは十字タイプのものでした。
煙室戸回りの手摺が、湾曲したコの字タイプです。通常の支持材を使ったものよりも工作は簡単そうです。標準化改装機にしばしば見られるものです。
排障器は垂直材に排障板を取り付けたものだけになっています。
この後の配置となる下関運転所では入換専用機だったとのことですが、この姿のままだったのかが気になります。
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