ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 884

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区

生涯、東北地方で活躍した機関車です。

番号板の取付位置は、880号機並に高いです。煙室戸の十字ハンドルがイカしてます。

幅広のエプロンは、飛び出した部分がちょっと危なかしい。

給水温め器の向かって左側の帯板の幅が随分と広いです。

排障器は垂直材が撤去されています。残された排障器でL字型というのは珍しい。

画像では確認できない特徴として、ドームは標準型に交換されており、東北機らしくキャブ屋根は延長され、炭水車上には3000リッターの重油タンクを載せています。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51884