ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 887

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区

880番代って、番号板の取り付け位置が高目な機関車が多いです。

ドームは標準型ですので、準戦時型の面影はありません。

給水ポンプ付近のランボード上には、清缶剤送入装置が載っています。

キャブ前窓の庇は、ちょっと前下がりでしょうか。

加減リンクからシリンダ後部の油ポンプへと伸びる作用棒が、加減弁引き棒のように、直線ではなく折れて段違いになっています。何でかな~?

非公式側の除煙板の前端が、手摺の傾きから、歪んでいるように見えます。

 

昭和43(1968)年12月24日 岩見沢第一機関区

補助灯は増設されましたが、除煙板はいまだ切り詰め未施工です。そして、非公式側の前端の歪みは相変わらずです。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51887