ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 913

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月7日 深川機関区

三菱製らしく、砂撒き管が3本並行に並んでいます。前照灯のツララ切りはいかにも深川区所属機といったスタイル。

北海道機ながら、珍しくエプロンがありません。先輪はディスクタイプに交換済。
除煙板の上部ステーが、左右で煙室前端での取付高さが異なっています。寸法を間違った?

この少し後に補助灯とエプロンが取り付けられたようです。

 

昭和47(1972)年6月13日 小樽築港機関区

 

昭和47(1972)年8月 小樽築港機関区

脱線転覆事故により廃車。公式側に転んでますね。ちょっと調べてみましたが、この事故に関する記事は見つかりませんでした。本線上での事故ではなかったのかな?それにしても給水温め器にはへこみやキズが見当たらないのに、前照灯が歪んでいるというのはどういう状況だったのでしょう。フロントのコの字手摺が歪んでいるのに、担いバネカバーが無傷というのも不思議です。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51913

 

昨日、新しいPCが届いた。個人が組立て、それをヤフオクに出品していたもので、即決での購入。オプション可能ということで、電源の容量アップ、メモリー容量のアップ、グラフィックスボードの設置など、いくつか変更してもらった。昨年、同じようにヤフオクで購入したRyzen9のPCが期待したほどのものではなく、それだけに4K映像のままサクサク編集したい気持ちがより強まり、そこで再びインテルに戻りCore i9のマシンに期待してみた。

新PCが届くと、問題なく起動するかを確認した後、BDドライブ、HDD、M.2 SSDなどを増設した。M.2 SSDを触るのは今回が初めて。チューインガムを一回り大きくしたサイズで、メモリーモジュールを小振りにしたようでもある。冷却用のヒートシンク付きなので、その分厚くなっている。国内メーカー製と謳っていたが、しっかり「MADE IN CHAINA」だった。最初、差し込む向きが分からずちょっと焦ったりもしたが、コツが分かれば、HDDやSSDなどのような配線が不要な分だけ作業は楽である。ただし、M.2 SSDを支持するボルトが小さく、老眼にはなかなか辛いものはある。

こうしてハードのインストールを終えて電源を投入し、各ディバイスが正常に動くことを確認してからケースの蓋をして、いよいよアプリのインストールとなる。
まず一番の目的である「EDIUS X PRO」の通常版をインストール。ところが認証時にライセンスが規定の数を超えているなどというメッセージが出て認証できない。以前、Ryzen9マシンにインストールし、その後、ライセンス解除してからアンインストールしていたので、ライセンスの数を超えるなんてことはないはずなのだが、ここで悩んでも仕方ないので、Ryzen9マシンにインストールしてあった「ジャンプアップ版」のライセンスを戻し、これを新マシンで認証させた。同様に、Ryzen9マシンにインストールしていた「Adobe Creative CS6」も認証を解除し、新マシンに移し、無事、使えるようになった。

早速「EDIUS」を起動し、4K映像をいじってみた。Ryzen9マシンでは、素の映像ならサクサク動くものの、エフェクトをかけたりテロップを載せたりするとたちまち動きが鈍くなった。ところがCore i9の新マシンではエフェクトをかけてもテロップを載せても映像を2枚重ねてもサクサク動くじゃん。求めていたのはこれざんす。

というわけで、Ryzen9マシンは、大した活躍もしないまま(今年初めに留萌本線の作品を作っただけで、この時は4K映像を全部HDに変換しての編集だった)、その役目をCore i9マシンへ移すことになった。さてそうなるとRyzen9マシンの去就をどないしよ。因みにM.2 SSDの転送速度は、従来のSSDの10倍以上で、Read、Writeとも軽く6000MB/sを超える。