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昭和42(1967)年8月19日 青森機関区
新製配置から引退まで、全生涯を青森機関区で過ごした機関車です。青森区臭さが出ているかどうかは、この画像だけではちょっと分かりませんけど。
ということで某写真集を見てみましたが、これといって唸るほどの特異なディテールは見当たりませんでした。以下、その某写真集を見つつ。
煙室戸ハンドルが十字タイプになったのはこの1、2年前。理由は分かりません。その頃に増炭枠が設置されたと思われます。
ディスクタイプの先輪、かまぼこドーム、キャブ屋根は雨樋から上部が延長されており、機関士側のみ旋回窓。
10-20形式の舟底式炭水車上部には3000リッターの重油タンク、背面には漏水管が。
土崎工場担当機なので、エプロンの上部両角の出っ張りが気になります。
それにしても1000番代になってから、正面番号板の位置は高目なのが多いです。
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