ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 938

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月19日 青森機関区

コの字型煙室戸周りの手摺、煙室戸の十字ハンドル、角が怖い土崎工場タイプのエプロン、前方への張り出し部で左右両端を削った担いバネ上面カバー(シンダ除け)、ランボードに直付けされた除煙板内側手摺(原設計ではアングルを介しての取付)、前端梁ではブレーキ管の横から飛び出した暖房管、などといった箇所が特徴的でしょうか。担いバネ上面カバーの張り出し部を一部削ったのは、後部標識灯の取り付けに支障があったからでしょうか。

この機関車もブーム絶頂期前に廃車となり、ネット上で画像を探すのは難しいです。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51938