田中 泰三様とSAMPUKU爺様と’撮り人不明’様の画像につき、転載はご遠慮ください。
D60 26は元D50 106
D50 106の車歴は↓こちら。D50 106の旧機番は19905。
http://d51498.com/db/D50/D50106
昭和42(1967)年11月22日 直方機関区
隣の39642は初見。LP403が巨大に見えます。D60 26号機は39642よりも大柄ながらLP42でよくまとまっています。
給水温め器のバンドが磨かれていい感じです。これぞ九州機。
除煙板の点検口蓋に取っ手がありますが、蓋はどのように固定しているのでしょう。
昭和43(1968)年3月17日 鳥栖機関区
門デフに変身です。K-7タイプで、D50 64から受け継いだとのこと。
前照灯はLP403に、また延長していた煙突が元の長さに戻されました。
サイドステップには半円状の切り欠きがありますね。何のためでしょう。
それにしてもフロントデッキはパイプ類が賑やかです。
給水温め器、向かって右側には蓋がありません。26号機だけかなと思っていたら、D60もD50もみんなこうなってました。模型屋さんには常識でしょうけれども、今頃になって知りました。
昭和46(1971)年2月17日 門司機関区
除煙板を交換するにもそれなりの手間がかかるでしょうけれども、それでも門デフに交換したのは交換するだけのメリットがあるということなのでしょうか。それとも単に「カッコいいから」とか。確かにD60にK-7タイプは似合っててカッコいい。
車歴は↓こちら。