matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年6月12日 姫路駅
314号機は典型的な戦時型です。煙突も串刺しタイプだし。重連の次位は何号機なんでしょう。3次型でしょうか。ドームが丸いです。サイドタンクの揺動防止装置を両者とも装備していますが、314号機とはキャブ前窓の庇の形状や汽笛の位置の違い(314号機は蒸気溜めドームにべったり)に加え、キャブ出入り台の手摺も異なっています。消音装置のパイプの形状も違いますね。貨物列車はそう長い編成とも思えず、重連の必要性があったのかどうかは分かりませんが、どんな理由にせよファンには心躍る編成に違いありません。何処行きの列車なんでしょう。
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