matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年5月18日 広島機関区
21号機に続く広島区のC50です。番号板の少し間延び気味のナンバー配列が特徴的でしょうか。威風堂々とC50×2+EF58の三重連の先頭に立っています(笑)。21号機の記事では触れませんでしたが、煙室戸の取り輪が四つ穴明きの広島タイプで前端梁のゼブラは側端面まで延長塗されており、他に埋め込み式後部標識灯や前端梁の手摺付きステップ、元空気溜めカバー、非公式側に移設された油ポンプ箱などは21号機と共通です。ただキャブ前窓庇が拝みタイプなのとタービン発電機の消音機パイプが短め、そしてパイプ煙突という異なる箇所も見受けられます。38という番号を見ると「ラーメンのさんぱち」が頭に浮かんでしまいます。
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