matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年1月14日 小山機関区
久々に見た気がする除煙板付きのC50。両毛線の運用を持つ機関車だけのことはあります。なので給水ポンプも装備。油ポンプ箱を非公式側に移設した関係でしょうか、繰り出し管が蒸気溜め付近の後退した位置に移設されています。公式側のはそのままなんですけどね。その油ポンプ箱には、白い円盤のようなものがタンポポの茎のような姿で着いており、同じものがキャブすぐ前にもあります。一体、何なのでしょう。回転式火の粉止めのせいでせっかくの化粧煙突が台無しです・・・とは個人的にはあまり思っていません。よく見ると、キャブのすぐ前にも梯子が増設されています。2台の発電機の保守用でしょうか。75号機でも増設されていますが、ぐるりと公式側までは伸びずに発電機のところまでのようです。
車歴は↓こちら。