ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

雪の東戸塚

冬になると雪が降るのは札幌では当たり前。でも清水市では真冬に氷が張るだけでも大騒ぎ。して横浜はというと、年に2、3回は雪が降るといった感じ。
たまたまだったか、雪が降ったからだったかは忘れてしまいましたが、雪積もる東戸塚で撮影したねん。
以下適当に。

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185系電車の普通運用。

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上2枚は急行「銀河」。20系最後の定期運用列車だったか。
雪に露出を振ってしまって、暗~い
ポジをこしらえてしまいました。レタッチしたものの、ざらざらですねん。

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何やら沿線にファンが集まってきたので何が来るん?と思っていたら、これが来ました。
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「サロンエクスプレス東京」だったわあ。「やすやぎ」だか「くつろぎ」だか「おさわり」だかになる前ですら。
団臨スジなんて全然調べておんかったし、ま、おまけということで。

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あたり前田のクラッカーのごとく、ブルトレが続々と東京へ向かっていきます。夜行急行が行き来していた新幹線開業前には、そろそろと降り支度をし始める乗客たちが、下車前にすっきりしとこうとばかりに「個室」へ飛び込み、その結果として客車の床下からは黄金水や天然味噌が沿線の肥やしとしてばら撒かれたことでしょう。沿線には全くもってありがたくないお土産。うっかり洗濯物を前の晩から干したままにしようものなら、ション染めとかフン染めで色づいてしまう羽目に。しかも臭いのおまけつき。
今から思えば信じられないような不衛生だったことも、つい40年前には全国どこにでも見られた、これもまたあたり前田のクラッカー的シーンだったのであります。

昭和59(1984)年1月22日 横浜(保土ヶ谷)~戸塚(東戸塚