ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

仁保にて

小郡から普通列車に乗車して仁保で下車。山間部の雰囲気があったので下車したのですが、駅付近で早速「ヘビ出没注意」の立て札を見かけ、すっかりビビッてしまいました。山に上がってみようという気持ちはすっかり萎えてしまい、線路際で撮影することにしました。

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小郡駅
オハ12を挟んだ貨物列車が通過したのか停車中なのか。「SLやまぐち号」の発車まだまだ何時間もあるのに、すでにファンが待機しています。

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仁保駅 537D、534D
乗車してきた537Dは、534Dと列車交換をしてから発車します。

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宮野→仁保 1022D 特急「おき2号」
山口線内は下り列車ながら、山陰本線では上り列車になるので列車番号は偶数です。

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宮野←仁保 1690列車 DD51 855
旋回窓が付いていないだけで随分と印象が変わります。キャブ内はSGが無いのでスカスカです。

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539D
窓から多くの人が顔を出しています。先頭のキハ58には冷房装置が搭載されていますが、電源を供給するキハ28が連結されていないので非冷房となっています。
最後尾はキユニ28。キハ40系の面構えですが、キロ28からの改造車です。初期の6号までは一般形気動車の標準ツートン色でしたが、7号以降は首都圏色とされました。キハ40系に施したJR東日本JR東海のなんちゃってツートン色は、この形式の塗り分けを参考にしたのでしょうか。

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536D
残念な写真ですが、これがツートンのキユニ28です。どうしてちゃんと撮っていないのか自分でも分かりません。

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9521列車 「SLやまぐち号」 C57 1
情けないですが、連写した中でこれが一番まとも。駅撮りでよかったじゃん、なレベルです。

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1021D 特急「おき1号」

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仁保駅

当時はこれで満足していましたが、今見ると酷いものです。これからもそんな呆れた写真が続々登場します。お楽しみに。

昭和54(1979)年8月15日