未明の高知駅。雨に濡れていました。撮影は諦めて、乗り鉄に徹することにしました。
濡れたアスファルトがテカッています。
05:50発 733Dでしょうか。
キハ55は若番なのに、大きな運転室窓。改造されたのね。苗穂には5号がいて、ちんこい運転台窓のままです。
733Dの反対側もキハ55で、こちらは100番代の266号。
05:54発 高松行き「土佐2号」
この列車の先頭車、キハ58 305に乗車した模様です。最後尾にはキユニ28 22を連結しています。
二日前に見上げた大歩危橋を、今度は列車の窓から見上げます。とんでもない色合いになっています。写真では分かりませんが、みぞれが降り出したところで、小歩危付近で雪に変わりました。まさか3月に四国で雪を見られるなんて。
阿波池田到着07:28。ここで乗り換えますが、「土佐2号」は10分間も停車します。
さらっとですが雪が積もっています。
ホームのリアカーも白く染まっています。
07:32 高知行きの「土佐1号」が到着しました。「2号」が指定席車、郵便荷物車も含めた4両編成なのに、こちらは自由席普通車だけの2両編成。
07:38 「土佐2号」を見送りました。
「土佐2号」発車の前に、お隣のホームには小松島港からの431Dが停車していました。
07:56発 よしの川2号 小松島港行き
ヘッドマークを取り付けて、折り返し小松島港行き急行「よしの2号」に変身です。ただし、小松島線の起点である徳島からは快速列車になります。
後ろには、別列車となる車両が併結されていたようです。後続の徳島行き436Dでしょうか。
乗車したのはキハ58 1035。
ここからは徳島駅でしょうか。
08:39に到着した徳島本線の426列車でしょうか。時刻表を見てもよく分かりません。
貨物もあるでよ。でもこちらの線路には雪がありませんね。はて?本当に徳島駅?
09:49発 高松行き急行「阿波6号」、「よしの川2号」
急行「阿波」が写っているので、やはり徳島駅でしょうね。
ネガでの撮影はここまで。この後はコダクロームで撮影をしていますが、メインは車内アナウンスの録音ということもあってか、撮影データはなんにもありませんでした。時刻表をめくりながら列車を特定したわけですが、それでも分からないものは分かりません。どうしてくれるんだ、昔の自分。
例によって過去記事
昭和59(1984)年3月19日