ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

正月もいつもの場所で

正月早々、昼からいい感じで吹雪いてきたので市電を撮ろうと家を出たものの、街に出たらすっかり止んでおりました。仕方ないのでいつもの場所で国鉄を。

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単378列車 DD51 604、1732D
ネオパン400をパンドール現像液でASA1600に増感したので、露出不足のコマは特に汚ない。

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1008M 特急「いしかり8号」
2灯だけ点灯。かえってレアかも。

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5D 特急「おおぞら5号」

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15D 特急「おおとり」、5D 特急「おおぞら」
「おおとり」と「おおぞら」の並び。80系気動車が輝いています。車体は薄汚れていますが。

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15D 特急「おおぞら5号」

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1009M 特急「いしかり9号」、121列車 ED76
「いしかり」、今度は頭2灯だけを点灯です。4灯点けないのは節電対策なのでしょうか。21世紀の現在、日中ながら、沿線で鉄ちゃんの姿を見かけるとライトを消灯するJR北海道のバカ運転士がたまにおるようです。安全意識も消灯しているようですね。私は、夜の愛別駅で、マヤ検と行き違う、通過中の「オホーツク」で消灯されたことがあります。ビデオなので実質なんの問題もありませんでしたが。嫌がらせするにしても、わざとハイビームにしてピントを惑わす方がずっとマシです。もう何年も前にJR貨物の運転士の方から「写真撮るのにハイとローとどっちがいい?」と尋ねられたことがありますが「安全上、ガンガン、ハイビームにして下さい」と答えておきました。

暗くなってきたのでわずか30分間だけの撮影で引き上げました。

昭和55(1980)年1月1日

昨日未明に、貨物牽引のDF200が脱線し北入江信号場で停止しました。脱線は後ろの台車の脱輪で、その台車のZ型リンクというものが破損しているとか。
その昔、DD54では走行中に推進軸が脱落し、それが道床に突き刺さったことで機関車は棒高跳び状態になって脱線、ということがありましたが、Z型リンクが外れてDF200も同様なことに、なんて想像してしまいました。
回送中の後ろのDF200が脱線していないことからも、置石なども含めて線路に異常があったとは考え辛いですね。
それにしても、回送中のDF200に火が入り、貨車を伊達紋別まで押し戻すことができたというのは、不幸中の幸いでした。入換でもないのに、本線上で貨物列車(正確には列車ではない状態ですが)を推進運転するなんてそうはないでしょう。