ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

白糠あたりで

友人とともに釧路方面で撮影した時のものです。その友人は出張でお仕事だったので、その間、私は一人で撮影を堪能しておりました。

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古瀬駅 2570D
陸橋の下から。

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近くの山から俯瞰です。前に来た時は木がボーボーだったのが、この時にはすっかり伐採されており、いいお立ち台になってました。上厚内は今は信号場ですね。

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音別←尺別 スーパーおおぞら1号
お墓のある撮影名所ですが、初めてここに来ました。でも逆光がキツくて、側面真っ黒。今ならHDR機能で何とかできるのかもしれませんね。

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2091列車 DF200-901
せっかくの試作機関車も、黒潰れ。でもビデオは列車が動くので写真程は悲劇でありません。

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音別→古瀬 2091列車
2091列車が音別でコンテナ貨車を切り離している間に先回りして、再び古瀬の陸橋下へ戻ってきました。しかし何という事でしょう、前照灯消灯で、何とも締まりません。ドス汚れた顔ですね。

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2523D
やはりこうでなくちゃ。トンネル内では、トンネル天井が照明に照らされて、なかなかいい感じです。

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プチ節電モードでしょうか。9個のうち、7個を点灯しています。

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白糠←庶路 2576D
白糠駅近くにある「岬の森東山公園」に上がりました。予想もしませんでしたが、公園内の道路には雪が積もっていたので、車を下に置いて徒歩で上がりました。
キハ40が1両ではいささか物足りません。
それにしても海岸線近くに何と家屋の多い事でしょう。山がすぐ近くにあるので、津波が来てもすぐに避難できるでしょうけれど、山崩れが起きないか気になります。

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振り向いて、白糠の港や街並みと。

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俯瞰撮影では、どこまで景色を入れるかが悩むところです。

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古瀬←白糠
後ろを振り向き、少し走って場所を移動し、架け替えられて間もない白糠川をゆく「スーパーおおぞら8号」です。もうちょっと、側面ギラリを期待していたのですが。

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2526D
鳥よりも高い位置で撮ってます。

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2092列車
短い編成ですが、音別で増結して少し長くなります。

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音別→尺別 2092列車
貨物列車をまたまた先回り。音別から貨物列車らしい長さになりました。夕陽に染まる幻想的な風景の中を、重厚な音と共に走り去ってゆきました。夕陽とは言っても、まだ15時半前なのです。道東の冬は、日の出がめっちゃ早い。この後、仕事が終わった友人を白糠駅で拾い、釧路のホテルへ向かいました。夕食には、友人行きつけの店で食べさせてもらった酢ダチ(たちぽん)の美味しかったこと。は~僥倖なり。

平成18(2006)年12月22日