ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

SLやまぐち号 津和野その2

九州では、ほとんどモノクロネガとカラーネガでの撮影で、ポジの撮影は宮崎、東都農のみ。せっかく九州まで行って、実に勿体ないことです。
いよいよ残り二日間となった「SLやまぐち号」の撮影は、両日とも津和野で行いました。

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何とはなしに気に入ってしまった場所です。煙はなくても結構。

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晴れると逆光になるので、この後、反対側に回り込みました。

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反対側です。「SLやまぐち号」を見ようと、続々人が集まっています。

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うまいこと陽が出てくれましたが、この前の気動車列車の方が存在感はあります。

せっかくのポジの撮影でも、連写してつまんないコマを量産してしまいました。その分を駅舎とか車両とかに向けていたら、どんだけ貴重な写真を残せたことでしょう。やはり過去に戻って一発ケリを入れなくてはいけませんね。

昭和54(1979)年8月22日

昨日の記事で触れた「きかんしゃ慕情 D51・12人兄弟の生涯」という番組の件ですが、DVD「スイッチバック北の鉄道2」に収録されているようです。しかしそれはダイジェスト版のようですね。TV版はCM抜きで38分です。昨日ファイル化したものの、どうにもビデオデッキの調子があまりよろしくなかったようなので、今日また改めて別のデッキでキャプチャしました。今と違ってビデオ収録ではなく、フィルムで撮影したものなので、映画的な味わいがあります。別のテープには「名寄本線」「富内線」「標津線」「羽幌線」といった廃止路線の番組が収録されていました。テープが欲しい人には着払いでお送りしたいところですが、今更VHSで欲しい人なんていないでしょうねえ。燃えるゴミだな。TV録画したテープ以外にも市販のVHSテープも20本くらい出てきて、どうしようかな~。
因みに「北海道映像記録」という会社が、分割民営化に際して廃止された多くの路線の記録映像を制作しており、かつてはVHSでの販売をしていましたが今はどうなっているでしょう。知人が全巻購入しています。