昨日は用事があって日高の振内(ふれない)というところに行ってきました。用事まで少しだけ時間があったので、近くの鉄道記念館に保存されている車両を見学しました。
時間がなかったので館内には入りませんでしたが、通常は施錠されているので、見学に際しては近くのびらとり農協振内支所に連絡する必要があります。因みに見学は平日のみです。
1泊600円!車内は腰掛を撤去して、全面床になっているようです。
何やら配管工事をしておりましたが、トイレの汚水管なのでしょうか。
個人が寄贈したという、サハリンで活躍していたD51-23。国鉄のD51とは異なっている箇所が随所に見受けられます。国鉄のD51 23といえば、ドームをキャブまで延長した「スーパーなめくじ」を連想しますが、このD51は戦後生まれです。
因みに、日高道の厚真~日高富内間は50km/hに制限されています。これは先の胆振東部大地震の影響で、地上の道路などとの交差部が隆起しており、高速で通過すると危険であるからだと思われます。もっとも、制限速度を守るドライバーは全くおらず、平気で高速で突っ走っていました。私はちょっとオーバーの60km/hで運転してました。すんません。
せっかくなので、10倍速による前方車窓動画を貼っておきます。
平成30(2018)年11月10日