ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

武蔵野線 三郷

就職試験で上京し、面接が終わってホッとした後に訪れた三郷駅。なんでこの駅にやってきたのかは全く覚えていません。近くに江戸川があるので何かいい写真でも撮れるのかと期待したのかもしれません。

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三郷駅。今とは周囲の景観がまるで違っています。

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101系電車。非冷房。赤系統の車体はいいですなあ。

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EF80牽引の貨物列車。ダイヤなんて知らないけれども、待っていればなんかかんかやってきます。

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車両に関しては何でもよかった、という記憶だけはあります。お手軽に上野駅や東京駅で華やかな特急列車でも撮っておけばそれはそれでいい記録になっていたでしょうけれど、この時は風景的なものに心が魅かれておりました。札幌駅で車両の写真ばかり撮っていた反動といえるかもしれません。

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次から次と電車がやってくるのに、ホームにはすぐに乗客が集まってきます。地方の駅と侮るなかれ、おそるべし大都市東京。
この後はしばらく駅ホームで撮影するのですが、スキャン済みの写真はここまでです。続きはしばら~く後になります。それまでの間、再びモノクロ写真に登場していただきます。

昭和55(1980)年10月17日 武蔵野線 三郷駅

いかん。またギックリ襲来です。軽度ですが姿勢を変えるとズキッとします。敷布団のシーツをひっぺがした際になってしまいました。軟弱。
親戚から依頼されて8mmビデオをファイル化しています。25年前の映像ですが、比較的綺麗です。無理に高級なHi8で撮らなくても、キチンと当時のままに再生できることこそが重要で、高画質だの何だのとはその後の話です。評論家の話を鵜呑みにしてバカを見た(高級カメラや高級Hi8ビデオテープにばかり目移りしていた)自分ですが、それも仕方のないことで、当時はビデオテープは半永久的に再生できるものとばかり思っていましたからね。それが今じゃ再生機器はどんどん消えるばかりで再生危機に陥っています。
ビデオテープをDVD化しようという宣伝には要注意です。画質は落ちるしDVDがどれだけ持つかも全然分かりません。DVD化する前に、まず画質劣化の少ない動画ファイルとして保存することが重要で、DVD化はその後のことになります。また、できればDVDではなくBD化する方がよろしいです。ハイビジョンにはなりませんが、DVDと違ってほぼオリジナルの画質が保持できますし、大容量なので5~6時間という長時間の収録ができます。ただ、BD化するには時間がかかるのがネックですけど。