ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

青梅線 ED16健在

入社して最初の土曜日、早速に鉄活動開始で、まずは青梅線へ向かいました。ポストSLとして鉄道雑誌では旧型車両の特集が活発で、その中にはこの青梅線も旧型電気機関車ED16のメッカとして紹介されていました。ED16に関してはウィキなどで調べていただくとして、あまり馴染みのない旧型電機を手軽に、しかも奥多摩の美しい景観の中で撮影できるのではないかと期待して臨みました。

しかし最初からイメージ通りの撮影などできるはずもなく、場所探しの難しさを痛感しました。それでも、曇天下ながら明るいオレンジバーミリオンの101系電車の姿は、とても新鮮に見えました。

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そして待望のED16牽引の石灰輸送貨物列車です。

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ポジで撮った貨物列車はこれだけ。連写でつまらないコマを量産してしまいました。

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帰りの列車から、駅で交換する列車を撮影します。雨天の中では、ED16の姿は益々重々しく感じられます。

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どこかの駅ではEF15にも遭遇。F級だけあって、ED16に比べるとでかい。後ろの気動車キハ20系でしょう。・・・拝島だそうです。hayakaze様、ありがとうございます。

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東京駅では185系+153系の列車を目撃。急行「伊豆」だったのかどうかは未確認。153系が付属編成でしょう。基本編成と付属編成の間では行き来ができません。

振り返れば、社会人としての自覚が希薄な私は、北海道では見られない車両や列車にばかり気を取られ、仕事への情熱はほとんどなかったようです。よくクビにならなかったもんだ。

昭和56(1981)年4月4日