10年前に上京した際、久々に訪れた上野駅や東京駅に、いささか興奮してしまいました。
「北斗星2号」で上京し上野駅に到着。その回送になります。今更ですが、これはビデオからの静止画です。この時は鉄道撮影が目的ではなかったので三脚は持たず、手摺の上にカメラを載せて撮ったので、思うようなフレーミングはできませんでした。
185系と651系の同時発車。651系のデザインは、その後の特急車とは異なり、とてもスマートかつシンプルで結構好きでした。
東京駅に移動しました。
知ってるのと塗色が違う・・・。今にして思えば未登場のE5系風?
E2系にリニューアル200系。新幹線の形式は、百の位が奇数なのがJR東海・JR西日本、偶数がJR東日本という区分けがありましたが、600系を使わずE1系とした時からこのルールが崩れたのか、九州新幹線では800系となりました。
300系と700系
300系と300系
300系の顔は、その前後の形式にはない独自のものです。あまりかっちょいいとは思いませんが、超高速時代に突入する過渡期のデザインと言えるでしょうか。「のぞみ」という愛称名も、「ひかり」や「こだま」のように、速さを意識したものではありませんでした。「のぞみ」の後には「かなえ」「たまえ」が出てくると、誰かが言ってませんでしたか。
300系と500系
500系は、その高性能を象徴するかのようなダントツにかっちょいいデザイン。その分、車両のお値段も相当なものだったそうで(その廉価版が700系)。エヴァンゲリオンになってもやっぱりクール。
500系デザインのご案内板。
300系と700系
500系と700系
0系が旅客機ならば、500系は戦闘機バリの先頭形状。
300系が到着
迎える清掃員の方々の姿が凛々しいです。新幹線は豪華列車ではありませんが、運転本数も編成両数も多いので、人手の掛け方は半端ないでしょうね。
300系がまだ相当数活躍し、500系もブイブイ走っていた頃です。
平成19(2007)年1月13日