ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

「北斗星」で帰宅

用事を済ませた翌日、「北斗星1号」で帰宅しました。

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初めて現物を見たカシオペア塗色のEF81。やっぱり幼児のおもちゃのようです。カシオペア客車と整合性が取れているとも思われず、なんだかな~ぶつぶつぶつ。

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乗車した開放式B寝台車オハネフ25 15。北広島駅で購入した往復割引切符なので、個室寝台は使えません。でも機関車の後なので、十分に満足。

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青森信号場で機関車をEF81からED79に付け替えます。せっかく寝台車に乗車しても寝るのが惜しくなって撮影に励んでしまうのが悪い癖です。

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北斗星2号」が到着しました。上下の「北斗星」が機関車を付け替えます。

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EF81が切り離されると、しばらくしてからED79が連結されます。降りしきる雪の中、しかも午前2時頃の真夜中に、機関車を誘導する係員はほんとうにご苦労なことだと思います。ED79は前後ともヘッドマークを取り付けているのが嬉しいです。

青函トンネルの中は寝ていました。でも本当に寝付けたかはよく覚えていません。函館では起きなければならないので、熟睡はできなかったでしょう。後になってから、やっぱり起きて撮影していたらよかったかなと悔いが残りました。
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函館でED79が切り離されます。青森では付着していた機関車後部の雪は、ほとんど無くなっていました。重たいベタついた雪なので、風圧で剥がれることはあっても、舞い上がって付着するようなことはないのかもしれません。

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列車はDD51重連に牽引されて函館駅を出発します。バイバイED79

これが「北斗星」最後の乗車となりました。

平成19(2007)年1月15日